⭕️ ユーザー車検 ！

車検が迫っているのは知っていたが・・・財布の中身が・・・・（スッカラかん）

どんどん忍び寄る車検の期限・・・（どーすっぺ？！）

ちなみに車はコンパクトカー1300cc

2年前に中古で車検付きのを30万で購入。メーターは5万キロ。

ディーラーで定期的にオイル交換や必要な整備をしていた。（大した事はやっていない）

今までデカイ車ばかりを乗っていたので、今回はそんなに高くないのは分かっている。

とりあえずネットで「スピード車検」「激安車検」などのキーワードで検索して

沢山あるホームページの中から「安さを全面」に押し出していたA社に電話してみた。

（電話の応対が良いので見積もり予約をしていざ出陣！）

お店に着いて早速車を見てもらうこと30分・・・

整備係のお兄さんが現れて工場まで案内された。

リフトの上に持ち上げられ、タイヤが全部外された愛車の下で整備係のお兄さんの説明が始まった。

馬鹿丁寧につらつらと説明が続く・・・（ここはディーラーかよ？！）

（とにかく説明が長い・・・専門用語を連発！・・・・）

素人にはよく分からない説明だったが、それが車検に絶対に必要か必要じゃないかは

なんとなしに理解出来た。

「そんで結局いくら掛かるんですか？」

「金額は見積もり係が後ほど案内しますので待合室でお待ちください！」

これは、クロージング要員が出て来てその気にさせられる典型的なパターン。

待合室で待たされること20分・・・見積もり係が現れて金額は提示せずに説明が始まる。

（とにかく説明が長い・・・）

「それでいくら掛かるんですか？」

「見積り額はこちらになります」・・・・「 17万！」

 ふざけんなーーーーーー！！（心の声）

「とりあえず余計な事はやらないで良いのでなんとか金額下げてください！」

「そうですねーーそうしたら部品交換やら洗浄などをやめて14万です。」

なんでそんなに高いかよく見積り書を覗いたら、手数料と工賃だけで7万円も計上されている。

こりゃボッタクリと判断して、そそくさと店を後にした。

今回は良い勉強になった・・・。

因みにディーラーからハガキで9万円の見積りがきたが、

実際に車を持ち込むと18万の見積りが提示された。

実際に車検と関係のないものまで押し売りされている。

（車屋も商売だし、安全の為と言われれば仕方ないけど・・・こっちはそんな余裕はない）

最後は大手カーショップで見積りをしてもらったら11万円！

整備の人と話をしていたら、直接車検に必要な整備は不要だと気付いた。

「これってユーザー車検に持ち込んだらそのまま通りますよね？」（一応聞いてみた）

「問題なく通ると思いますよ」（なんて良い人なんだ！）

「5万ちょっとでいけると思います。」

「有難う御座います！検討してみます！」 （絶対にユーザー車検でやろうと決意！）

⭕️結論

    安さを売りにしているスピード車検などの媒体には注意！ 手数料と工賃をチェック！

    今回は「車検屋」「ディーラー」「大手カーショップ」のジャンルの違うところで

    見積りをもらっているのでそれぞれの見積りの特長が分かった。

    何もしなくても5万ちょっとで車検が取れるのに不要な整備の押し売り。

    整備は後でも出来るし、本当にその整備が今必要かは疑問だ。

    車検は、カーショップ、スタンド、板金屋さんなどが比較的常識の範囲でやってくれそうだ。

  本当に5万ちょっとで車検が取れるのかな・・・・？？？